異質なものに触れる機会はありますか?
人それぞれ、ものの見方、とらえ方はそれぞれだと思いますが、
よ?く自分を観察してみると、人はあまり 『変化を好まない』 ような気がします。
当然、今の現状よりももっと 『良い状態になりたい』 とは誰もが思ってはいますが、
その良い状態(理想)に近づこうと努力をなかなか出来ないでいる方は多いのではないでしょうか?
その原因の一つが、普段とりやすい生活のリズムを崩したくないと知らず知らずに思い、それが習慣付き、それが考え方や行動に反映されてくると思います。
そこで私は、『普段触れないものにあえて触れてみてはどうか?』 と思いました。
とかく現代の日本人、特に子供たちは綺麗なものや整った形に囲まれていて、不規則なものに触れる機会がありません。
しかしどうでしょう?
私たちが子供のころは、地べたに座り、泥にまみれ、木の棒を振り回し、草や葉、昆虫などを取り、泳ぎたくなったら川や海に行っていましたよね。
今、そこにある 『大自然の恩恵』 にじかに触れ、
すべての変化を知らず知らずに受け入れて楽しんできたような気がします。
その頃の私たちの 『心』 は自由だったと思いませんか?
そんな 『自由な自分』 を取り戻すために
決まった形に触れるのをやめて、変わったものに触れ、
自分自身に 『変化』 を与えることが出来たのなら、
もしかしたら 『今の自分に見えていなかった世界』 が見えてくるかも知れません。
その世界に、私たちの 『幸せ』 がいっぱい詰まっているのかもしれませんね!
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