心臓に問題がある人はローンが組めない?
先ほどお客様ののりさんからこのようなお声を頂きました!
※緊急事態!!です
こういちさん 緊急事態です!住宅ローンを組むときには、必ず
団体信用生命保険に加入が義務と知人から聞きました
こういち さんには言ってなくて申し訳なかったですが
私は、軽い心疾患 を子供のころから医師に指摘されていました
こんな土壇場になって、まさかそんな条件があったとは・・・
という感じです・・・
まずは一番に こういちさんに 報告しなければとメールしました
私の夢のマイホームに黄色信号点灯な感じなんでしょうか?
という内容のお話がありました。
のりさん大丈夫!
とりあえず落ち着いてくださいね!
色々な方法があるので、一緒に対応していきましょう!
俺がついてるから!!
心疾患という問題ですが
心疾患も色々ありまして、
重いものは生命保険も入れなくなりますが、
比較的軽く、命に関わるものでなければ生命保険にもちゃんと入れるものもあるんですよ!
で、先ほどのお話にあった、ローンを組む際に基本的に入らなければいけない
『団体信用生命保険』 に入れるか?って問題ですが、
なぜ、これに 入る事が必要 なのかを説明します。
基本的にローンを組む際、 債務者(借りる人) が支払い義務が生じてくるのは
当たり前のことですよね。
住宅ローンを組む時に債務者になるのは、基本的には
一家の大黒柱である旦那さまが債務者になるケースがほとんどです。
それはなぜかと言えば、ローンを組む際にいくらまで 借りれるかの判断基準 は
債務者の収入によって上限額が決まってくる のは想像できますよね!
なので、普通は一家で一番収入がある人を契約者にする訳です。
住宅ローンは高額返済になって来ます。
何事もなく完済出来ればいいですが、
もし万が一、債務者である旦那さまが亡くなられるとか、
一生仕事が出来ない状態になってしまったら、
残された家族は多大な負担を強いられます。
ローンの返済が出来ない状態になってしまうと、
せっかく建てた 家を担保として取られてしまう 事になります。
それは銀行としても、残された家族としても避けたい事なので、
債務者に万が一の時の為に『団体信用生命保険』という生命保険に入って頂く事で
銀行に対しての 債務を保険の収入で相殺 することで、
ご家族の 財産を守って 行きましょうという事が狙いとしてあります。
なので、まずやらねばいけない事は、
? 自分の心臓がどのような病気で、どのような状態なのかを把握する。
? 医者にかかり、今の症状を診断して頂く。
これをする事で、ほとんど生命保険に入れるかどうかが分かります。
それを元に銀行に行き、『団体信用生命保険』で審査が通るかを判断して頂きます。
これはあくまで 銀行が判断するのではなく 、『団体信用生命保険』の方で判断します。
その返答次第で、入れるかが決まります。
もしも入れなければローンが組めないかと言えばそうではありません。
『フラット35』 といローンがあり、これは『団体信用生命保険』の加入は
任意 でいいのです。
しかし、住宅が 『住宅金融支援機構』 という 団体の基準に適合する仕様 に
しなければいけないという事はありますが、
保証人も必要ありませんので、これも選択肢の一つとして考えられます。
方法は色々考えられますので、
とにかく 一人で悩まずに 、なんでも相談してくださいね!
どこまでも力になっていきますから!
一緒に夢の実現に向かって頑張っていきましょうね!